カウンセラー イトウズ 徒然Blog

 
銀座でカウンセリングを行っている到津のBlog
認知症の初期対応
ブログを再開してから、母の認知症について書いてきました。このテーマだけでも日日いろいろな事が起きるので、話題にしていけるかとも思いますが、私も最近流行の「つぶやき」をしていきたいので、今回でしばらく認知症と離れようと思います。

前回も書きましたが、医療現場の認知症の早期と患者サイドの早期では、かなり感覚のずれがあると思います。家族側ではかなり異常な言動や行動があっても、各画像診断と質問式で異状がないと、医師はせいぜいMCI(軽度認知障害)としか扱ってくれません。薬(アリセプト)は何とか出してくれますが、私はこの薬は効く人で現状で止める薬でなく、進行を遅らせる程度と捉えています。

うちの母はMCIの診断から3年半の先日、ついに介護レベル最高度の要介護5に認定されました。家族側ではおかしいと思ったら唯一の治療薬アリセプトだけでなく、積極的に治療に取り組ませていかなければいけないと思います。

母の場合は、薬はアリセプトでは全く効果が無いのですが、一応服用させていますが、知人の医師たちが揃って統合失調症の薬がよいのではと教えてくれたので、いろいろ試しました。今ではセロクエルが最も合っていると思います。
あと漢方では抑肝散が良いといわれていますが、母には効果がありませんでした。

富山にいる従姉妹が自身も長年体調不良で、様々な取り組みをしていて、いろいろなことに詳しいのですが、肝臓の解毒を勧められ、ウコンを飲ませてから少し落ち着いた状態になりました。抑肝散より手ごたえがあります。

今では母が拒んだディケアに当初から通わせておくことが、最も良いと確信しています。これは当事者にも介護する側にもとても効果がありますので、世間体など気にせずに、ケアマネジャーを早くからつけておくべきですね。

認知症も人それぞれだと思いますが、医師側の判断だけでなく、やはりおかしいと思われたら、すぐに様々な対応をとられることをお勧めします。

早期発見は医師の試問テストでは分かりませんので、知人の医師が認知症の初期症状を見逃さない注意項目として掲げている物を載せておきますので、周囲で何か様子がおかしいと思われた方は、ご参考にしてみて下さい。

◇ 同じことを何度も言ったり、聞いたりする
◇ 慣れているところで、道に迷った
◇ 財布を盗まれたと言ってさわぐ
◇ 以前よりだらしなくなった
◇ 夜中に起き出して騒いだ
◇ 置き忘れや、しまい忘れが目立った
◇ 計算の間違えが多くなった
◇ ものの名前が出てこなくなった
◇ 水道の蛇口や、ガス栓の締め忘れが目立つ
◇ ささいなことで怒りっぽくなった
◇ 時間や日付が不確かになった
◇ 日課をしなくなった
◇ 以前はあった関心や興味が失われた
◇ 以前よりもひどく疑い深くなった
◇ 薬の管理ができなくなった
◇ テレビドラマの内容が理解できない
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Nov.2017
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